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探偵 |
「ケイドロ」「ケードロ」「ドロケイ」など地域により様々な呼び名があったようです。 <遊び方>
- 人数:10〜20人程度
広域を遊びの範囲(決められた範囲)とする頭脳と体力勝負。
2グループに分かれる。探偵と盗人を決める。(「いろはにほへとちり ぬすと!るをわかよ たんてい!」と参加者一人づつ指をさしていき「ぬ」にあたると盗人、「た」にあたると探偵となります。全員に当たるまで何度も「いろはに〜」を繰り返して決めます。)盗人チームが逃げ、探偵チームがこれを捕まえるという団体戦の鬼ごっこです。
ふつうの鬼ごっこと違うのは、盗人チームが全員捕まらないと攻守交替がないことです。
5分ぐらいの時間が盗人チームに与えられ、盗人チームは決められた範囲の中で隠れる。1人で行動するほうがいい。5分経過後、探偵チームが盗人チームを探します。見つけた場合、背中に3回タッチしない限り捕まえたことになりません。捕まったものは、探偵チームの陣地につれてこられ牢屋につながれます。
盗人チームの捕まった人が、他の盗人チームの人に救出(手にタッチ)されれば、脱獄し再び逃げ隠れる。全員が捕まれば、探偵チームと盗人チームが入れ替わり逃げる。
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※掲載されている遊びでケガなどをされましても責任は負いかねますので、気をつけて遊んでください。