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ゴム跳び |
どちらか言うと女の子の遊びです。また、これは全国的にどの地方にもあったあそびのようです。 <遊び方>
- 人数:2〜5人程度
<用意するもの>
パンツに通すようなゴムひも(昔はパンツにゴムひもが通っていた)ないときは、輪ゴムを一つ一つつなぎ合わせて長いゴムにします。
まず、ゴムを持つ2人と跳ぶ人を「じゃんけん」などで決めます。
二人の時は、1人がゴムを持ち、片方は木などにくくります。
それでは、スタートです。ゴムをもった二人は、ゴムの長さ(2Mぐらい)にゴムを引っ張りながら離れ、ゴムを張ります。そして、足のくるぶしに二人ともゴムを持っている手をもっていきます。
最初にこの低い高さから、残りのメンバーが順番に跳ぶわけです。跳べなかった人は、ゴムを持っている人と交替です。
ゴムの高さは、「足のくるぶし」から「ひざ」「腰」「腹」と順番に高く上がって行き最後に”頭”になります。
これをすべてクリアーすれば終りです。当然、高くなると素直には跳べないわけで、足をひっかけて跳ぶとかの軽業みたいな跳び方があります。それぞれに、跳び方の名前があったと思います。
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※掲載されている遊びでケガなどをされましても責任は負いかねますので、気をつけて遊んでください。